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ワンタンと出っ歯のおじさん

ワンタンと出っ歯のおじさん

最近読んだ小説が図らずも三冊続けて1960年代のアメリカを舞台にしたものだった。

ロバート・マキャモン「少年時代」
スティーブン・キング「11/22/63」
ダン・シモンズ「サマー・オブ・ナイト」

そこに登場する人々はみな素朴で猜疑心がなく、子供たちは泥だらけになって森へ探検に出掛け、

乱丁本の折り鶴

乱丁本の折り鶴

推理小説が何冊か続いたので、次はSFが読みたい気分になり、少し前から私の目を惹き始めたダン・シモンズ著「ハイペリオン」を求め、つくば市の本屋に出掛けた。4部作からなるシリーズもので、いずれも結構分厚い上下巻のため合計8冊におよぶ長編とそのシリーズの後日譚を描いた短編1冊が控えていることから、長丁場になりそうで二の足を踏んでいたのだが、長短編それぞれヒューゴー賞、ローカス賞、星雲賞を受賞していることと翻訳者が酒井昭伸氏なので面白い作品に間違いないと判断し、ハヤカワ文庫コーナーに急いだ。

やっぱり短編はダメだった

やっぱり短編はダメだった

短編はほとんど読まないのだが、ブックオフでコニー・ウィリス著「わが愛しき娘たち」を105円コーナーで見つけたので、最近読み終えたばかりのオックスフォード大学史学部シリーズの前日談にあたる「見張り」が収録されていることもあり購入した。
1982年に書かれた短編の筋がその後のシリーズの展開とシンクロする箇所がいくつかあり、まさかこの時点で30年後の長編をすでに構想済みだったのかと唸らせるほどの時系列的整合性に、思わず息を呑み、深々と嘆息してしまった。

コニー・ウィリス著「ブラックアウト」「オール・クリア」

コニー・ウィリス著「ブラックアウト」「オール・クリア」

2週間かけて、コニー・ウィリス著「ブラックアウト」と「オール・クリア」を読み終えた。前篇「ブラックアウト」後篇「オール・クリア1、2」の合計3冊で一つのストーリー。
この作品は「ドゥームズデイ・ブック」「犬は勘定に入れません」に続くオックスフォード大学史学部シリーズの3作目で、第二次大戦下のイギリスでの現地調査を行う史学生達が思わぬ事態に巻き込まれてしまうタイムトラベルもの。

ブックオフで倍返し

ブックオフで倍返し

儀式派の私としては、ブックオフなどで購入した古書を開く前に、値札はがしの作業が待っている。
色々試したが値札ラベルのはがしやすさ、本へのダメージの少なさが一番の「シールはがしスプレー式 コクヨ TW-200N」がおすすめ。

スプレーで値札ラベルの上から適量を吹きかけしばらく待つと取れやすくなるので、付属のヘラで簡単にはがすことができる。

ハードボイルド恐竜ミステリー

ハードボイルド恐竜ミステリー

ブックオフの外国人作家が並ぶ文庫本売り場ではハヤカワと創元のSF、ファンタジー本しかチェックしない。
それ以外はハーレクイン的な女性向け大衆恋愛小説コーナーという趣きがあり敬遠しがちなのだが、その日何気に拡げた視線の先に、ヴィレッジブックス社の「さらば、愛しき鉤爪」という目を惹く背文字を捉えた。

6500万年前の大隕石雨時代を生き抜いた16種の恐竜は絶滅を免れ、人間と共存する道を選びその淘汰圧を受けた進化を遂げ、精巧につくられた人型の皮をかぶり人間社会に紛れて生きている。主人公は恐竜のヴェロキラプトルで職業は探偵。

アゲハ蝶からの招待状

アゲハ蝶からの招待状

読みたいときに読みたい本を読む。
これをモットーに積読は読みたい本を後回しにするので極力貯めず、角川ホラー文庫コーナーで立ち止り、降って湧いたような現代ファンタジーブームに浸かり、三津田信三的なミステリーホラーを経由して、現在は我が読書の原点であるSFに回帰中である。

海外SFばかり手にしてきたが、今の気分はこれまで何となく避けてきた日本の若手(新鋭)作家たちのSFを意識的に読んでいる。彼ら作家を勝手に第三世代と銘打ったが、世間的には第四世代らしい。

ファーストフード店の妖精たち

ファーストフード店の妖精たち

最近ファンタジー小説をよく読む。
これまではほとんど本棚には並ばない馴染みのないジャンルだった。
本来SF小説は好きなジャンルなので、SFとの境界がはっきりしないファンタジーに興味を惹かれそうなものだが、本屋の早川や創元コーナーでよく見かけたにも関わらず、なんとなく敬遠してたきらいがある。SFには科学に裏打ちされた設定という建前があるが、ファンタジーは何でもあり的なところが釈然とせず受け入れられなかったのかもしれない。

角川ホラー文庫コーナーで

角川ホラー文庫コーナーで

最近読んでいる本は、SF、ホラー、ファンタジーといった現実離れしたジャンルばかりである。
そういった読書モードにあると新刊本屋(中古本のブックオフに対してこう呼んでいる)でも自ずと目線が変わる。
近所の本屋で飴村行の粘膜シリーズを見つけた時もそういう状況下であった。

平台に並んだ「粘膜人間」「粘膜蜥蜴」「粘膜兄弟」「粘膜戦士」が放つ異様な雰囲気に惹き付けられた。

読書リハビリ

読書リハビリ

今年も残すところあと僅か。
9月末頃から久しぶりに読書モードになり、暮れも押し詰まった今週からハリー・ポッターを読み始めた。
いまさらながらのハリー・ポッターだが、偶然にも今夏に文庫化が決定し、来年1月に「ハリー・ポッターと死の秘宝」の発売をもってシリーズ完結となるようだ。
探してみると確かに本屋の平台や通路エンドにある販促棚、ブックオフの海外文学コーナーに並んでいた。シリーズ刊行中と言うことはどこかで知らないうちに見かけていて、読みたくなったのかもしれない。

時系列パズル

時系列パズル

昔読んだ小説の内容は覚えていない方である。
それでも読後しばらくの間はあらすじ程度ならぼんやりと覚えているが、経年とともに内容はおろか登場人物すら忘れてしまう。本棚を覗かないと読んだかどうかさえ確信が持てない。

だから10年程前に出版された小説の脇役を主人公としたサイドストーリー的な新刊本を手にしたとき、当然前作の内容はすっかり忘れている。

見つからないブックカバー

見つからないブックカバー

外出時、ビジネスとプライベートのどちらにも使える革のトートバッグを持ち歩いている。
バッグには、主に財布、キーケース、名刺入れなどの小物を入れたインナーバッグと10.1インチのパソコン、7インチタブレットを詰め込み、読みかけの文庫本があるときは、ちょうど良い大きさのポケットがないので、潰れないように荷物の上に置いている。

文庫本消失と宇宙大作戦

文庫本消失と宇宙大作戦

未読のまましまい込んだ創元のSF文庫を探すため、納戸の棚を見上げた。
そこに積み上げた段ボール箱には、不要になったパソコン関連本、音楽系雑誌、重複購入したコミックや新書判の片割れ、ブックオフとヤフオクで収集した未読の小説などが詰まっている。
パイプ椅子を梯子代わりにして、埃まみれになりながら一箱ずつ床に降ろして中身を確認したが、目的の本は見つからない。

本屋事情

本屋事情

久しぶりに小説モードになった。
私の場合、定期的に読みたくなる本のカテゴリが漫画と小説で入れ替わるのだが、先日漫画周期が終わり、小説を読みたい気分になった。
長く続いた漫画モードから小説モードに、切り替えのスイッチとなった原因は判然としないが、何かの契機で入れ替わったようだ。
その小説モードはさらにジャンルがあるのだが、今回は私にとって読書の原点であるSFが無性に読みたくなった。