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Google Chrome 32って本当に安定版リリースなの?

Google Chrome 32って本当に安定版リリースなの?

「Google Chrome 32安定版リリース」といった記事がIT系ニュースサイトで散見され、ChromeのWindows 8モード(Googleは従来の呼称を継続しているので、以下Metroモードとする。)での表示が改善したとの情報を得た。ブラウザの起動を繰り返していれば最新版へのアップデートは自動的に行われるはずだが、早くMetroモードを試してみたかったので、早速Surface ProのChromeをバージョンアップすることにした。

Metroモードの画面下部にはタスクバーとランチャーアイコン、アプリへのショートカットアイコンが並び、右端には時計が表示され、上から下・下から上へのスワイプで全画面表示になり、まさに「Chrome OSデスクトップon Metro」的な外観になるという。

MetroモードのUIも楽しみだが、仕事用のデスクトップPC、タブレット、スマホの複数端末間でデータを同期した共通のブラウザ環境をSurface Proでも再現できることが嬉しい。Surface ProはこれまでMetroモードのブラウザはIEしかなかったので、諸々の不便さから解放されるわけである。

Windows 8以降のOS仕様により複数のMetroモードのブラウザは共存できないので、Chromeを既定のブラウザに設定することで初めてChromeのMetroモードが使えるようになる。

Chrome右上の三本線アイコンをクリック後、「Google Chromeについて」を選択するだけで、アップデートが確認できる。
アップデートして再起動後、早速先ほどの右上の三本線アイコンから「windows8モードで起動する」を選択しようと思ったが、見当たらない。メニュー位置が変わったのかなと思い、「設定」ページから「既定のブラウザ」項目でChromeを指定し、いざMetroモードへ。

起動後、訳の分からない画面が出てきた。
左上1/6程度に偏った画面。タッチパネルもマウスも効かない。期待していたスピンイン、スピンアウトなど論外で、何も動かないのだ。辛うじて上下端からのスワイプで全画面表示には対応するが、肝心のブラウザ領域は依然として左上1/6に固定されたまま。
失望感とイライラ感が募って適当にタッチしていると、本来とは違った座標領域に割り当てられたアプリランチャーが偶然起動した。画面は表示したものの、相変わらず無反応さは維持したまま。

Metroモード起動

Metroモード起動

アプリランチャー起動

アプリランチャー起動

ネットで調べてみると今回のアップデートはベータ版から不具合が多く、安定版といってもいわば見切り発車のようである。スクロールバーやマウスホイール、タッチパッドにバグが多く報告され、私が被ったMetroモード不具合は、グーグル曰く

現在一部の端末(高DPI端末)では Windows 8 モードで問題が発生しているため、「Windows 8 モードで起動する」という項目がメニューから見えないように設定してあります。今しばらくデスクトップモードをご利用いただけますようお願い致します。(1月17日現在)

という何とも拍子抜けした事例をGoogleのプロダクトフォーラムで見つけた。

その一部の端末(高DPI端末)というのがどうやらSurfaceのようなのだ。このフォーラムで報告されている機種もSurfaceの名が多く挙がっていた。

「windows8モードで起動する」メニューはその位置が変わったのではなく、Surfaceからは見えなくして、Metroモードで起動させないプログラムが組まれていたのだ。
いつ改善されるのやら。
グーグルはAndroidタブレットとの競合のため、なかなかWinストアの公式アプリを出さないので積極的な改善は望めないのかもしれないが、バグ付きでアップデートしてしまった部分はちゃんとサポートしてもらいたい。

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